オーダーいただきましたチェリーのチェストが完成いたしました。
お時間いただきまして、ありがとうございました。
展示スペースが完成した家具でいっぱいになってしまい、窮屈な写真になってしまいました。。。
贅沢なのか、そもそも原点であることなのか、、、総無垢仕上げのチェストです。
取っ手は真鍮のアンティーク仕上げ。
少し磨いて、お客様に経年変化を楽しんでもらえるようにします。
チェリーはあっという間に色が飴色になり、よく触るとことはツヤツヤになってきます。
そして、真鍮の取っ手もあっという間に色が変わってきて、チェリーの経年変化と一緒に、その変化を楽しんでいただけると思います。
躍動感ある木目と、シンプルで素直な木目、双方をうまく木取りすることができて、適材適所に使わせていただくことができ、チェリーの魅力を引き出すことができたかなと思っています。
このチェストも以前にご紹介したsvale furnitureさんの定番のチェストです。
はじまりは、僕の工房の収納だったと思います。
その引き出しに桜材と真鍮を使っていて、それを見た三宅さんが気に入ってくれた・・・という感じでした。
これからしばらく収納の製作が続きますが、また色々な形、工法で製作していますので、またご紹介できたらと思いっています。