"壊れる"とはいいタイミングで訪れて、大切なことを思い出させてくれるもの。
大切なパソコンが壊れて修理が必要となり、続いて"インパクトドライバー"までも調子を崩す始末。
僕が岐阜に来てから、ずっと使っているパソコンなので、とても愛着があり、どうしても新しいものを買う気になれず、修理に出すことを決めて、先日、無事に戻ってきました。
"HDD"から"SSD"に換えてもらい、中身も"からっぽ"になったので、動きがかなりスムーズで、快適極まりない。
インパクトドライバーはマキタのモノに新調。
調子の悪い方は、離れのリノベーション用に使っていくことに。
使えることが当たり前のように感じてしまい、大切なことを忘れている頃に、"壊れる"が訪れてくれる。
そして、色々と思い出せてくれる。
マイナスのイメージがあるけれど、捉え方によって、一番大切なことのような気がします。
"壊れるという限界"がなかったら、人はとんでもないことになっちゃうんだろうな。
それなりのお金はかかってしまったけど、そんなことよりずっと尊くて、大切なことを思い出せてくれたことと、こうしてまた、自分の気持ちを綴ることができることにも感謝しています。
道具たちよ。いつもありがとう。