Nov 26, 2015
"table top"。
テーブルの天板を並べてみる。 1800mm oak 1600mm oak 1600mm walnut 1500mm cherry 800mm oak 600mm oak 移動するだけで、ものすごく体力を使うわけで・・・。 "1800mm...
Nov 18, 2015
"95%"。
最近ずっと晴れていたこともあり、天気予報のチェックを怠っていたら"雨"。 工房の湿度も"95%"を越えて、笑うしかない:) 木の動きがしっかり出てくれて、いい状態で完成出来そうだな。 プラスに考えちゃえば、一日のいい締めくくりとなる。
Nov 18, 2015
"テーブル"。
"ずっと前から使っていたかのような・・・"。 "ゆっくりと愛着がもてるような・・・"。 どちらもいい。 とてもいい。 その人たちの"大切な習慣"に、寄り添ってくれている道具であるように・・・と願う。 僕にとっての"オリジナル"とは、その"家族"、"人"、そして"習慣"。...
Nov 16, 2015
"仕入れ"。
今日は工房の掃除と仕入れがメイン。 仕入れた材は、ウォールナットとオーク、そしてチェリーを約20枚。 それぞれ3メートルを超える長さなので、これがなかなか重い。 先月痛めてしまった腰と背中に全神経を集中させて、トラックから降ろして、ゆっくりと工房へ運び入れる。...
Nov 11, 2015
"oak"。
約10年前、家具の販売をしていた頃、都心まで片道2時間かかる通勤時間を短縮するよりも、"奥多摩"に住むことを選んだ。 それは、机上の勉強や、表面的な雰囲気だけで木の説明をしている自分に嫌気がさしていて、山に登り、現地の人とお話しながら木のことを学ぶため。...
Nov 9, 2015
"ウォールナットの家具たち"。
先月の終わりに完成した"ウォールナットの家具たち"。 7月末にご注文をいただいてから、ひたすら図面と向き合い、様々な段取りを組んで、ひたすら製作に打ち込んきました。 工房を埋め尽くすウォールナットの板から、色味や木目を見ながらの"木取り"。...
Nov 7, 2015
"テーブルの耳"。
"長方形"のテーブル。 "円形"のテーブル。 そして、樹皮を削って耳の形を活かす"自然形"のテーブル。 色々な鉋を使って、調整を変えて、削って、触ってを繰り返す、正解がないところでの"直感勝負"。
Nov 6, 2015
"よみがえる。"
大きな木をブンブン振り回しながら"木取り"をして、差し金の細かいメモリで"墨付け"をして、機械の微調整をしながら"加工"して、鉋の刃を研いで"仕上げ"をする。 そんな基本的な作業を進めていくうちに"クタクタ"になる。 でも、オイルを塗ったとき、その輝きがすべての"疲れ"を"...
Nov 2, 2015
"シワシワ"。
"シワシワ"の鉋屑。 どの方向から削っても、逆目も出ず、仕上がりもいい感じになる。 "スーパーマリオブラザーズ"で言うならば、"スター"を取って無敵の状態みたいな感じ:) 鉋屑はあくまでしっかり削れているかのバロメーターみたいなもので、大切なのは"仕上がり"。...
Aug 24, 2015
"dinning table"。
"選ぶ"よりも、"待つ"という方法で天板の木目を決めたテーブル。 自分の気持ちがより私生活に近い状態のとき、家族のことを考えているときに木を見ていると、よりやさしい気持ちで眺める事ができるから、一日の作業が終わり、帰宅前にコーヒーを飲みながら、工房に立て掛けてある木の板をぼ...
Jun 16, 2015
"ラウンドテーブル for 東京Ⅱ"。
直径90cmの"ラウンドテーブル"が完成。 昨日、配送の方にバトンタッチ。 昨日も岐阜県はとっても暑くて、そんな中、大きなトラックは木に進路を阻まれ、工房の前まで入って来れず・・・。 配送の方は少し離れたトラックまで天板を運んでくれて、梱包もしっかりしてくれて・・・。...
Jun 11, 2015
"鉋(かんな)をかける"。
"家具"にも、"額"にも鉋をかけます。 鉋をかける・・・までの過程をザッと考えてみる。 鉋をかける前には刃を研ぐ。 研ぐ前には、研ぎ石の平面を見て、それから中研ぎして、仕上げ研ぎして。 そして刃の角度、形状を確認して。 台直しをして、刃の出を調整して、裏刃を合わせて・・・。...
Jun 11, 2015
"ラウンドテーブル for 東京"。
来週、東京のお客様にお届け予定のラウンドテーブル。 今回はブラックチェリー材での製作。 "3本脚"。 これが僕を色々と悩ませる・・・のですが、時間をかけて治具を工夫したお陰で、よりスムーズに、より正確に、より安全に作業を進める事ができるようになりました。...
Jun 2, 2015
"ブラックチェリー"。
アメリカンブラックチェリー。 約10年前、僕が無垢の家具を販売しているときに、木の事を勉強していてとっても好きになった木。 相変わらずやさしい質感で、僕の心を穏やかにしてくれます。 東京のお客様からのオーダーで、無垢材のテーブルは初めて使われるそう。...